多くのリツイートいただいたことに感謝しています。
これ本当に注意です😱
— Appleのマメ (@jetdaizu) 2018年12月18日
iPhoneの標準機能「マークアップ」で塗りつぶした文字は、明るさとコントラストを変えると透けて見えてしまいます pic.twitter.com/e0TGZsiGq1
さて、本件についてもっと詳しく知りたいとの声が多かったため「いったいどんなときに透けるの?」をテーマに色々なパターンを試してみました。
① マークアップのみ
これはもうみなさんご存知の通りですね。マークアップ(マーカー)で塗りつぶした文字は、明るさやコントラストを変えると透けます。
② マークアップをスクショ
では、マークアップで塗りつぶした画像をスクショしたものはどうでしょう。
これも結果は同じ。透けてしまいました。
③ マークアップ(マーカー)の透過性を0%にする
マークアップ機能は透過性(濃さ)を変更することができます。デフォルトでは透過性70%くらいなので、0%(=濃い)に変更して試してみました。
これでもダメ。透けてしまいました。
④ マークアップ(ペン)
①〜③は、4つあるペン種のうちの「マーカー」を使っていました。「ペン」ではどうでしょうか。
透けない。
明るさもコントラストも極限まで高めましたが、透けることはありませんでした。
⑤ マークアップ(鉛筆)
ペンが透けないなら鉛筆も透けないはず。さてどうでしょう。
透けない。
⑥ 図形
最後に、マークアップ機能の図形を試してみます。
透けない。
まとめ
マークアップ機能は、「ペン」「鉛筆」「図形」であれば透けません。「マーカー」を使うときだけ、透けます。