ZOZOブランドの冬インナー「ZOZOHEAT」が届きました。
ついに出た、ユニクロの対抗馬
ユニクロ一強の冬インナー市場に、ZOZOブランドが介入してきました。
その名も「ZOZOHEAT」 これ結構すごいのでご紹介しますね。
気持ちいいくらいのライバル意識
レビューの前に、ZOZOHEATのホームページが面白いのでご紹介。
かつてこれほど大体的にライバル商品を比較するブランドがあったでしょうか。
実はこの手法、海外ではあまり珍しくありません。かのAppleがWindowsをバカにするCMも有名ですね。日本では今までこういった他社と自社ブランドをわかりやすく比べる広告は受け入れられにくいとされていましたが、その流れもようやく変わるかもしれません。
ZOZOHEATって何がすごいの?
自分ぴったりサイズ
一番の特徴は、ゾゾスーツ計測で自分ぴったりサイズの冬インナーであるという点です。ZOZOブランドを着たことがある方はわかるかと思いますが、ZOZOブランドは本当に身体にジャストフィットするので着ていてすごく気持ちいいんです。
本格的な冬到来、服を着込んでゴワゴワするなんて経験、誰しもあるのではないでしょうか。「ZOZOHEAT」はそんな問題を一発で解決してくれます。
ヒートテックより暖かい
ユニクロのヒートテックよりZOZOHEATのほうが吸湿発熱性に優れており暖かいそう。サーモグラフィーによる検証でも、その結果がはっきりと現れています。
ヒートテックより乾燥しにくい
ZOZOHEAT COTTONはヒートテックに比べて、コットン生地を多く使用しています。そのため、化学繊維の多いヒートテックよりも乾燥しにくく、静電気も発生しにくくなっています。
実際に着てみた
今回購入したのは「ZOZOHEAT」とさらに着心地に拘ったコットン生地の「ZOZOHEAT COTTON」の2種類です。
開封してみてまず好印象。なんと服の内側に必ずついている洗濯表示タグ(白い紙のようなアレ)がありません。服へ直接印刷していました。着心地の良さの徹底ぶりに感動です。
質感
こちらはヒートテックのほうが優秀。ZOZOHEATの方が若干安っぽいかな?といった印象です。しかしこれがポイント。ZOZOHEATの方が生地が薄い上、自分の体型にぴったりのため冬服でも着膨れしにくいのです。
フィット感
これは間違いなくZOZOHEAT。袖丈は-3cmした方が、ちょうど9分袖になりおすすめです。
暖かさ
肝心の暖かさです。結論から言いますと、ZOZOHEATの方が暖かいです。ヒートテックの着た回数には自信がありますので、この結果はほぼ間違いないと思います。ヒートテックより生地が薄いのに暖かいんです。発熱している感覚が身体に伝わるほどはっきりと違います。
また、ZOZOHEAT COTTONは特に良いです。肌触りが非常に心地よく、体温に包みこまれるような新感覚の暖かさを感じますよ。
肌への乾燥について
これも劇的に違いますよ。私はかなりの乾燥肌なのですが、明らかに静電気発生の回数が減りました。
オススメは「ZOZOHEAT COTTON」
今のヒートテックにそれなりに満足されているのであればZOZOHEATを買う必要はないと思っている方は是非買ってもらいたいです。特にZOZOHEAT COTTONはぜひ一度。コットンが発揮する優しい暖かさ。この冬、ぜひ体感してみてください。